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●学習コラム@ 〜日々の勉強編〜
説明会参加のポイント 
(統一模試センター)



 いよいよ春。新学年のスタートにあわせて学校説明会も本格化してまいります。 受験の可能性のあるところについては、ぜひ直接ご覧になることをおすすめいたします。
そこで、学校説明会を上手に活用し、志望校決定に結びつけていくための方法について、9つのチェック項目を記しました。

その1.通学ルート

 地図で場所は知っていても、お子さんの足で向かうとなると勝手が違うものです。電車の込み具合や乗り換えのスムーズさなど、想定していたものよりも大変だったということもよく聞きます。6年間通うのですから、ここはよく見ておきましょう。というわけで当日は車ではなく、電車やバスに乗ったり、道を歩いてみて通学のイメージを確かめてください。ご父母にとっても、願書記入時の地図作成に役立ちます。

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その2.教育方針・指導内容

 サイトでも確認できますが、実際に現場でどう活かしているかなど、具体的な指導の仕方などのお話が期待できます。とくに学校独自の試みは必ずメモを取っておきましょう。「外国語指導」、「高学年の習熟度別授業」、「PCルーム」、「国際交流」など、サイトで確認する限りはどこも似たようなことをやっていてあまり魅力に感じられませんが、小学校のこだわりがあらわれるところです。例えば、外国語指導なら「卒業までに英検○級に絶対合格」など、活動の具体的な成果なども確認できると思います。こちらも、志望理由を書くときに役に立ちます。

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その3.学校行事

 学校行事に合わせて参観日を設定する小学校もあります。在校生のお兄さんやお姉さん、先生方が活き活きとしている姿は魅力的です。また、行事外の日程でも説明会時のビデオなどで行事の様子や準備・練習の風景が確認できるかと思います。その様子を見てどう感じたかなど、面接での受け答えに活かせます。

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その4.中学受験の合格実績・附属校の進学状況

 説明会が本格的に開催される5月以降なら、どの小学校も卒業生の進学状況について発表されると思います。私立の附属小学校ならば、ほぼ100%進級できますが、学校によって進級のルールが異なります。例えば、慶應横浜初等部ならば、幼稚舎の卒業生が進学する「中等部・普通部」ではなく、湘南藤沢中等・高等部へ進級します。姉妹校を持つ学校でも、立教のように「池袋・新座」どちらに対しても希望連絡枠が設けられているところもあります。また、受験校・附属校どちらでも確認しておきたいのが、合格校とその人数、卒業生の人数に対して受験合格組が何名いるか?(有名大学附属校を除き)です。仮に附属校であっても受験組の割合が多ければ、本音は上級校への進学ですが、受験のサポートが充実しているケースもあります。附属校への進学を保険に、中学の上位校の受験を目指せる利点もあります。

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その5.校内見学・参加されるご父母の様子

 説明会時に校内見学ができる小学校も多いので、その際には隅々まで観察するようにしておきましょう。施設の充実度や安全対策設備などは違いがみられるところです。合わせて説明会に参加されているご父母の方々の雰囲気もよく観察してみてください。同じ小学校を志望する方の雰囲気はよく似ていますので、在校生のご父母の印象に近いはずです。お子さまもご両親も窮屈に感じないのが一番です。受験情報誌や知名度、評判では決して読み取ることができないところは実際に感じ取っておきましょう。

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その6.子どもを連れていくべきか否か

 小学校によっては、ぜひ受験生もお連れくださいとしているところも多いので、可能な限り一緒に参加してください。お子さまについては学校長や先生方のお話を聞いて理解させようとする必要はありません。子どもがその場所に行ってどう感じたかということは少なからず今後の学習につながります。多くの学校は、体験授業などを併用しておこない、楽しい思い出にしてくれることが多いようです。すると「この学校に行きたい!」とスイッチが入って、勉強に前向きになるきっかけが生まれるケースもあります。非論理的でも、積極的に刺激を与えてみてください。ただ、その逆のパターンで、ご両親は今ひとつピンとこなかったのに、本人がいたく気に入って「この学校でなくちゃ嫌だ。」と言い出すこともあります。結果、本当に受けさせたかった学校を諦めることになった話も実際にあります。その点は気をつけたほうがよいでしょう。

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その7.個別相談での質問事項を決めておく

 学校説明会の後に個別相談がある場合は、説明の無かった点やもっと聞きたい部分について質問するとよいでしょう。ただ、入試面接程のプレッシャーは無いにしても、先生を前に億劫になってしまうかもしれませんし、一家庭あたりの時間も限られています。ですので、知りたい事に優先順位をつけてチェックリストを作って臨むのが理想的です。

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その8.校長先生以外の先生に注目

 たいていお話しされるのは、校長先生や入試担当の先生です。つまり、普段からお話しするのが得意で、説得力のある先生です。でも、お子さんと普段接するのは他の先生方。他の先生方も信頼できる方でないと困ります。他の先生とお話しできる機会を逃さないようにしましょう。個別相談コーナーなどが設けられている場合、ついアピールしておこうとばかりに、校長、教頭、入試担当の先生の列に並ぶ方が多いのですが、そういうときこそ壇上に上がっていなかった先生のところに行くべきです。どの先生もしっかりと対応してくださって、信頼できるなと思ったら、お子さんを安心して預けられます。その意味では公開授業などが併催される場合は必ず見学するようにしましょう。

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その9.一校でも多くの小学校を見ましょう

 受験を検討中の学校、受験に対してあまり積極的ではない学校についてもできるだけ説明会には参加すべきです。他の学校の説明を多く聞くと、自分の第一志望校と比較することで、第一志望校のことがよりはっきりわかってきます。良さを再認識することもできるでしょうし、疑問を感じ再考することになるかもしれません。大事なお子さまが6年間を過ごす教育環境を選ぶわけですから、慎重になってなりすぎることはありません。ぜひ、我が子にとって、ご家庭にとってナンバーワンの学校と出会っていただきたいと思います。

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